※はてな移行後、完全に構成が崩れてしまい、現在、修正作業中です。

PorterHeights 2006/Aug/16(Tue)

【 ポーターハイツ / PorterHeights  2006/Aug/16(Tue)
 

   【時間】 10時~15時  【天候】快晴  【気温】比較的寒い  【同行者】SAK隊員
   【用具】ガルモント・アドレナリン K2・マックS  【ゲレンデ状況】圧雪クラスト、日陰の斜面は軽い感じ

昨日までガイド役だったHTK氏が、早朝に日本に発ったので、SAK隊員と2名で行く。
雲一つない最高の天気。滑走は10時頃より。雲も無く、スキー場トップからアカロア方面の半島が良く見えている。スキー場、裏手の風景も独特なものがある、Mt.オリンパススキー場や、確認できなかったが遠くにMt.クックの頂上も見えるらしい。

まずは名物斜面のビッグママを滑る。しかし、重雪で滑れたものではない。はやりスキーは雪質である(笑)
距離が長いだけに降りるまで一苦労であった。
一方、反対側のブラッフフェイスは日陰で雪質も良く、滑りやすかった。
 
昼食の際に、スマイリーズで一緒だったオーストラリア人夫婦に会う。昨日はMt.ハットだったらしく、スキー場トップから撮影したMt.ハット方面の写真を見せると喜んでいた。

このレストハウスは実に不思議空間。明り取りの小さな窓が天井に数個並んでいるだけで、外は全く見れない。まるで洞窟の中のような感じである。わざとそういう雰囲気になる様に造られているようだ。
(※)このレストハウスは現在は閉鎖されている。
 
名残惜しいが、少し早めにスマイリーズに戻り、夕方にはチェックアウト。明日の早朝の出発に備え、クライストチャーチのモーテルに移動。18時頃にチェックインする。

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スプリングフィールドから国道75号線を走ること約20分・・・
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国道沿いにスキー場入口の看板がある。
  
 
 
 
 
 
 

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ゲートを過ぎると、ダートの直線がしばらく続く。
 
 
 
 
 
 
 

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日本人にとってはダートの道を4WDで走るだけでも価値があるだろう(笑)
  
 
 
 
 

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しばらく川沿いを走る。
日本の様にきちんと護岸整備されていない所が、また、良い・・・
  

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ゲートから約10~15分ほどで駐車場に到着。
ポーターハイツの場合は、比較的、ゲートからの道が整備されておりアクセスも良い。
  
 
 
 

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正面にはチケット売り場とレストハウスがある。
ちょうど、コリンがジュニアを送って来て着いたところ。
  
 
 
 
 
 

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宮崎アニメに出てきそうな建物・・・実はレストハウスである。
(※翌2007年に閉鎖された記憶がある。現在も建物は存在するようだ。)
 
 
 
 
 
 

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Tバー(T2)を上がるとスキー場全体が見渡せる。
  
 
 
 
 

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こちらは最上部、Tバー(T3)を降りて・・・。
T3を降りて右に行くと、その先にBig Mamaがある。
Big Mamaは東向き斜面なので太陽が当り、雪質が悪いことが多い。降雪の翌日は最高だとか・・・。ただし、あまりOPENしていないらしい。
 
 
 

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T3を降りて左に行くとBluff Faceがある。
個人的には日陰で雪質が安定しているBluff Faceの方が好きである。

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Big Mamaに向かう途中、Mt.ハットが見える。

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カンタベリー平原・・・
ラカイア河を挟んで、メスベンや、遠くアッシュバートン方面が見渡せる。

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コールリッジ湖( Lake Coleridge)
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Big Mamaの最頂部よりスキー場全体を見渡す。
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Big Mamaの途中、滑った斜面を見上げて・・・
正直、雪質は悪く、滑り難かった。

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スキー場の北側に見える風景。
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不思議な風景が広がる。
遠くにはMt.クックが少し見える。

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火山では無いらしい・・・(笑)
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こちらにも、もう一つ・・・まるで小富士である。
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クラブスキーヤーの整地、Mt.オリンパスも見える。
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ポーターハイツのロウソク岩・・・
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Bluff FaceよりBig Mamaを望む。
大きな母さん・・・というだけあって、でかい・・・

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Bluff Faceの上部よりスキー場を見下ろす。
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Bluff Faceの途中から滑走した斜面を見上げて・・・
日影なので雪質は良好。
しかし、滑るスキーヤーは少な目。

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Big Mamaに負けない大斜面である。

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スキーヤーがあんなに小さく・・・
日本では考えられない広大な斜面だ・・・。


Schi Heil !!