Hanmer Springs 2007/Aug/10(Fri)
【 ハンマースプリングス / Hanmer Springs 】 2007/Aug/10(Fri)
・未滑走、未訪問、入り口の4km手前付近を通過。
前日にNZに到着。夕方にスプリングフィールドの定宿、スマイリーズアコモデーションに落ち着く。
SAK隊員がこちらに到着するまでの2日間、各地を見聞して回るのが恒例となっていた。
半相部屋だった、チェアスキーの五輪メダリスト、小日向邦子さん達が出かけた後、私も出発する。
シェフィールド・パイショップで、昼食用のパイ、それとケーキ、オレンジジュースを買って、一路、ハンマースプリングスへドライブだ。
シェフィールドの近郊でワイマカリリ河を渡る。クラブフィールドとは違い橋はある・・・(笑)
オックスフォードを経由して1号線へと入る。1号線を北に走って約1時間程度でハンマースプリングスの町に入る。スプリングフィールドからだと約180km、2時間程度である。
ハンマースプリングスの町の裏手に入り、整備された山道を登って行く。この辺りの風景は、その後、行くことになるMt.ドブソンのアクセス路に非常に雰囲気が似ている。途中から下りとなり、20~30分ほど走ると峠を越えてクラレンス河沿いの道にぶつかる。このT字路を左に曲がるとハンマースプリングスのスキー場である。ここから約10分程度でアクセス路の入り口のようだ。
→クラレンス河のT字路;Google Map
本日の目的地はクラレンス河沿いのアワテレ・バレー走破であるので、私はT字路を右に進んだ。あわよくば、カンタベリーを脱出して初のマルボロ入りである。しかし、途中の橋がチェーンで施錠されており、撤退を余儀なくされた。
→私の撤退場所;Google Map
T字路の所まで戻り、昼食。午後から、エコツーリズム発祥の地であるカイコウラへと足を伸ばす。
スマイリーズに戻ったのは21時近くになっていた。
※カイコウラへのドライブについては別途記述予定。
翌朝、スキー場のクローズが続いて予定が立てられない小日向さんや、スキーキャンプで訪れていた岩谷高峰さんにカイコウラの話題を話す。私にとっては、スマイリーズでこのお二人に出会えたことも、一つの思い出である。ホテルやモーテルと違い、YHMの場合は、食事の際に他の宿泊者と交流する機会があるのも大きな魅力と言えるだろう。
ハンマースプリングスは温泉保養地として有名である。
ハンマースプリングスの町の裏手からダートの峠道に入る。
この道はとても良く整備されており、安心して走ることができる。
峠を越えて下りに入る・・・
左に行けばハンマースプリングスのスキー場である。ハンマースプリングスの町からスキー場までアクセス路を含めて50~60分程度のようだ。
この地区は公園に指定されているようだ。
アワテレ・バレーを走破して太平洋側に抜ける私の野望は、ここで潰えた・・・。
施錠されていてはどうにもならない。
帰り道、峠からハンマースプリングスの町を見下ろす。
ちょうど、美しい虹が見られた。
Schi Heil !!