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Mt Hutt 2009/Aug/14(Fri)

【 Mtハット / Mt.Hutt 】 2009/Aug/14(Fri)


   【時間】 10時半~3時半まで  【天候】下界は霧、上は快晴  【気温】風が強く寒い  【同行者】SAK隊員
   【用具】ガルモント・アドレナリン K2・マックS  【リフト待ち】なし  【ゲレンデ状況】アイスバーン

フェアリーからドライブすること約2時間、無事にMt.ハットに到着。インランド・シーニックルート72を観光がてら運転しても、意外に短時間で来れるということがわかった。距離にして約140km・・・NZの場合、100km=1時間みれば良いから、まぁそんなものかもしれない。

メスベン周辺は濃い霧。しかし、スキー場は晴れ。長いアクセス路では雲海を見ながらのドライブだった。

噂には聞いていたが、Mt.ハットは巨大なスキー場である。スキー場全体が巨大なボウルの中に納まっており、それは大きな噴火口のようにも見える。NZのスキー場よろしく、圧雪コース部分は少ない全体の2~3割も無いかもしれない・・・

レストハウスの設備も充実しており、日本語のトイレの看板が印象的だった。
まぁ、ここまではよいのだが、コマーシャルらしく、長いリフト待ちがあったのは難儀だった。わざわざNZまで滑りに来てもこれでは興醒めである。

斜面は手強いアイスバーンだった。なかなか上手く行かない・・・・。
肝心要の非圧雪斜面は、荒れたまま凍りついておりガタガタで滑れたものではない。しかたがないので圧雪コースを滑るが、こちらはテカテカ、ツルツルのアイスバーンという具合だった。

一旦、ダーフィールドのモーテルに落ち着いてからFJI夫妻をクライストチャーチまで迎えに行く。合流場所は、大聖堂のロータリーの近くのRydges hotelである。

ダーフィールドに戻るに従い深い霧・・・NZの道はおよそ100km/hで走るので、道を知らないと、この霧では危険である。

ダーフィールドのスーパーでステーキ用の肉を買ってモーテルの部屋でバーベキューパーティー

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メスベン周辺は深い霧に包まれており、スキー場の入り口も例外ではなかった。
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しかし、標高が上がると直ぐに明るくなってくる。
ガスというより、本当の霧のようである。

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整備の行き届いた広いアクセス路。
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霧に包まれた下界を見ながらの運転であった・・・
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10時ちょい過ぎ、無事にスキー場到着である。
フェアリーから約2時間だった。

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下界は濃い霧・・・
駐車場の下にあるコースは本日は雪不足の為、クローズ。

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それにしても、でかいスキー場である。
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コマーシャルらしく、リフト待ちもハンパない・・・




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いかにもコマーシャルという雰囲気が漂っている・・・
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レストハウスなどの設備も近代的である。
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雪崩爆破用の迫撃砲弾。
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スキー場全体が大きな噴火口の様にも見える。
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下界の霧は晴れることがなかった・・・
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スキー場は快晴。
ただし、強烈なアイスバーンである。

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非圧雪の大斜面・・・
誰も滑ってない、ラッキー!と思いきや・・・

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実際に滑ってみると、ガタガタのアイスバーンで滑れたものではない。
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これだけの大斜面・・・実にもったいない(笑)
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昼食時は大混雑・・・それでも天気が良かったので、外が使えて助かった。
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スキー場からラカイア河が見える。
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農場の緑の格子模様が印象的・・・
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Mt.オリンパスも見えている・・・
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ラカイア河の岸は自然のままでワイルドだった・・・
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午後、アイスバーンは解消せず・・・
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あれだけのリフト待ちでも、コースが空いているのがせめてもの慰めか?
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ボウルを背景に記念撮影・・・
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やや、早目の終了。
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長い吹きっさらしのアクセス路を行く。
こんな所で強風に遭ったら危険であろう・・・

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下界は相変わらず霧・・・
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それでもダーフィールド方面に向かう際、時々、晴れた。





Schi Heil !!