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Awakino 2006/Aug/12(Fri)

【 アワキノ ・ Awakino 】 2006/Aug/12(Fri)


日本を出発の後、オークランド経由でクライストチャーチに到着。アッシュバートンのモーテルで一夜を過ごした後、オマルー、ダニーデン方面をドライブ。折り返した後、前夜、オマラマのアフリリ・モーテルに落ち着いた。夕食はフィッシュ&チップスとチーズ。チップスはもの凄い量だったので、翌日の昼食に残しておいた。

起床すると雨。8時20分頃にオマラマを出発。とりあえずアワキノを見るつもりで、昨日、通過したクロウまで折り返す。クロウの町には9時頃に到着。町の裏手から未舗装路へと入る。

農場を通過して、一部、河の脇の道を通る際に少し狭い所があったが、9時半にはゲートに到着。結構、早い・・・。ここまでの雰囲気はフォックスピークスキー場に似ている感じだった。

ゲートは施錠されており、車でこれ以上先に進むことはできない。そこで、とりあえずロッジの見えるところまで徒歩で行ってみることにした。雪があればシールで登高して滑ることもできるだろう。

ゲートを越えると直ぐに小川を越える。当然のことながら橋は掛かっておらず、大きな石を選んで渡る。
5分ほど歩くとロッジが見えた。それほど遠くない距離である。
車で通過するにはやや細い山道を歩いて登る。勾配もやや急で、下りは慎重に運転する必要がありそうだ。

ロッジまで半分の距離に来た時である。それまで止んでいた雨が、いきなり横殴りの吹雪となった。あまりの天候の急変ぶりに驚く。これで降り込められたら終わりである。大急ぎで車まで駆け下りた。

車で農場の付近まで降りて振り返ると、山の方は吹雪で見えなくなっていた。施錠されているゲートを越えて入ったので、追い返されたような気分である。

その後、クロウの町からハカタラメア峠と越えてテカポまで移動。さらにフェアリー経由で夕刻にスプリングフィールドのスマイリーズアコモデーションに到着した。

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前日、オマラマに行く途中で撮影・・・
この山の向こう側にアワキノ・スキー場がある。

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アワキノの看板。
この看板、まだ存在するみたい。

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これも前日撮影、クロウ(Kurow)の町。
前年の2005年にトワイゼルに宿泊。その時、ここまでドライブした思い出がある。西部の町のような雰囲気に感激!

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さて、当日は小雨模様の天気。宿泊先のオマラマから約30分ほどでクロウの町に入る。

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アワキノへは、クロウの町からアクセスすることになる。
とにかくこの道に入るべし


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舗装路は直ぐに終わり、ダートの直線が続く。
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牧場のゲートをいくつか通過すると、途中から、やけに険しい道となる。対向車が来たら終わりだが、こんな区間は短い。
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谷合いに吸い込まれるように進む・・・
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スキー場のゲートが・・・
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しっかりと施錠されており、私の訪問はここで終わり・・・
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道を振り返る・・・
結構、険しい道だった。

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こんな程度ではめげません・・・

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ゲートを越えて、スキー場へ歩き始める。

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5分ほど歩くと、アワキノ・スキー場の下のロッジが見えてくる。ところが、その頃から猛烈な吹雪が・・・

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ゲレンデの中央にロープトゥーの支柱が確認できる。
メインゲレンデは、まだこの上にあるようだ。4WD車ならそこまで上がることができるらしい。

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車の方を見ると晴れ・・・
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上は猛烈な吹雪・・・
フリースしか着てなかったのと、万が一、積雪した時の帰り道を考えて、駆け足で撤退・・・。

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一瞬で見えなくなってしまった。
この間、3分程・・・

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下界方面は晴れ・・・・
いったいどうなってんの?

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背後のスキー場方面は吹雪・・・
これにて撤退。これで正解だったのだろう。
クラブフィールド巡りは運も必要だと痛切に感じた。



Schi Heil !!