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The Remarkables 2003/Aug/13(Wed)

【 リマーカブルズ / The Remarkables  2003/Aug/13(Wed)


   【時間】 10時頃~15時過ぎ  【天候】晴れ  【気温】やはりさむい。コースで体感-5℃ 
   【用具】サロモン、ディナスター・スキークロス9  【リフト待ち】なし  【同行者】SAK隊員、FJI夫妻
   【ゲレンデ状況】昨年より更に雪が少なく、ゲレンデは一部しか滑れないが、オフピステは最高!!

本日もバス最後部に陣取るFJI夫妻の出迎えで出発。昨年を思い出しながらバスは山道を行く。オークランドの小学生達と一緒だった。

山には全く雪が無くびっくり!しかし、コース上は昨年と違い、雪質も良く、素晴らしかった。
数本滑るうち、高速ターンで、前日同様、インエッジが引っ掛かり、右手にある鋼鉄の柵に激突しそうになりヒヤリとする。あのまま行ってたら、ただでは済まなかっただろう。慣れないうちは飛ばさない。飛ばすなら周りを見てからという教訓を得た。日本とはゲレンデの状況が違うのだ。気を引き締める。

今回は、比較的、圧雪斜面(ピステ)が良く、中急斜面も楽しい。しかし、NZスキーの醍醐味はやはりハイクアップでしょう!昼前、リフトトップから「エレベーター」と呼ばれるコースへハイクアップする。
いざ、コースに立つと下が見えず、とても滑れる雰囲気ではないが、オガサカ集団の中に腰の引けた女性がいて、その方も滑って降りたので大丈夫と判断する。

我々が現場に着いて直ぐ、エレベーターをジャンプして滑り下りて行った日本人ボーダーが、我々が滑り出す時、もう上がって来たのでビックリ!ボーダーの彼にコース状況を教えてもらう。岩と岩の間は横滑りで…その後は普通に・・・、途中で止まって写真撮影。SAK隊員は横滑り、FJIさんは転倒した。

エレベーターは乾燥した雪が締まって、とても滑りやすかった。昼食後、今度はリフトトップから右手にハイクアップ。ワカティプ湖とクイーンズタウンの風景に目を奪われ、写真撮影に時間を取られてしまう。その後もう一度、エレベーターへ行く。またしてもハイクアップのボーダーに会う。何回滑ったか?と聞くと「わからない!」という返事・・・。いやはや、凄い日本人もいたものだ…。



Schi Heil !!